今回のテーマは食べて寝るだけで痩せられるスーパーフードについてです。
DIAMOND ONLINEの記事を参照しました。
http://diamond.jp/articles/-/93662
質のよい睡眠をとると、体脂肪を分解するコルチゾールが分泌される」「睡眠には筋肉の合成を助ける成長ホルモンを分泌する効果がある」……。
万年ダイエッターの方々にとっては、「睡眠」と「ダイエット」が深い関係にあることは周知の事実だと思いますが、実は「寝る前」にあるものを取り入れるだけで、さらに痩せやすい体を作れるということを、ご存じでしょうか。
食べるだけで痩せる!? 3つのスーパーフード
1.MCTオイル(中鎖脂肪酸)を大さじ1~2杯
MCTオイルは脳の燃料となるケトン体にただちに転換されるうえ、睡眠中に体脂肪の燃焼も助けてくれます。アスプリ―氏は、夕食か寝る前に大さじ1~2杯のMTCオイルを摂っているそうで、結果、「翌朝は頭の回転が早まり、明晰に答えられることに気づいた」とのこと。
ただし、MCTオイルに慣れていない人は、いきなりスタートすると下痢を起こしやすくなるので、まずは何かに混ぜて飲むなど、徐々に慣らしていくのがお勧め。
2.魚油(クリルオイル)を1グラム
オメガ3脂肪酸のひとつ、DHAは、果糖が脳機能に及ぼすマイナス効果を防ぎ、気分をよくして不安やうつ状態を軽減。インスリン感受性を改善し、筋肉の成長を促します。
また、DHAを含有する魚油は、健康な感情を促進する神経伝達物質セロトニンの分泌を助け、睡眠を妨げかねないストレスホルモンの濃度を下げるこ とが研究によってわかっています。アスプリー氏自身がオメガ3脂肪酸のサプリを片っ端から試した結果、「最高の眠りを与えてくれるのはクリルオイル(オキ アミオイル)」という結論に至り、「魚油かクリルオイルを夕食時か寝る前に1グラム摂取」することを推奨しています。
3.生はちみつを少量
脳は睡眠中にたくさんのエネルギーを使います。脳の効率的なエネルギー源は肝臓に蓄えられた肝臓グリコーゲンと呼ばれる糖質。脳は筋肉に蓄えられ た糖質(筋肉グリコーゲン)を要求するより前に、肝臓グリコーゲンを使うので、実は、寝る前に少量の炭水化物を摂ることは夜間の脳機能をよくする助けにな るのだとか。
睡眠時に代謝酵素が働いて、基礎代謝を高め、ダイエットにつながるという話は以前書きました。
食事を取りすぎると、消化酵素ばかりが使われて、代謝酵素が使われないので痩せにくくなる。
酵素の量は一定だからです。
食べる量を減らし、炭水化物を減らし、タンパク質、脂質、野菜中心の生活に変えていくことがダイエットへの近道ですね。
寝る前に摂るのが簡単そうなのは、生蜂蜜ですね。
寝る前に少量の炭水化物で夜間の脳機能がアップするというのも初耳でした。
これなら誰にでもトライできるのではないでしょうか。
その次は魚油でしょうか。
魚油ってのは、スーパーでは売っていないでしょうから、DHA、EPAのサプリメントを寝る前に飲むというのも効果ありそうですね。
僕はDHA、EPAのサプリメントを朝飲んでいるのですが、寝る前に変更してみたいと思います。
もちろん、サプリメントは体に良くはないでしょう。長寿の秘訣を紹介した時にも、サプリメントは飲まないようにすることが大切だと書いてありましたね。
魚油をサプリメントで補うのはあくまでも緊急時。
夕御飯に魚を食べればいいだけの話ですね笑
MCTオイル ってのがよくわからなかったのですが、調べてみると、中鎖脂肪酸ってのが100%近く入っている油のこと。
この 中鎖脂肪酸が即ケトン体になり、脳のエネルギー源になるらしいのです。
しかも脂肪として蓄積されにくい油なのだそう。
ココナッツオイル、植物油にも中鎖脂肪酸は入っていますが、含まれる割合が少ないのです。
だからMCTオイルは非常に高いです。450グラム2500円くらい。
植物油に比べたら、到底手が出ません。
興味のある人はAmazon、成城石井等で売っていますので、試してみてください。
僕のような庶民にできるのは、寝る前ハチミツ、夕食魚でしょうか。
油にもこだわりたいですね。
何が入っているのかわからないサラダ油より、ごま油、オリーブオイル、最終的にはMCTオイルにいってみたいです。